自費介護サービスとは一言で言うと「介護保険を使わない介護サービス」のこと。
では、そもそも自費介護サービスとは何のためにあるの?何をしてくれるの?それを知るためには現行の介護保険制度の実態を知る必要があります。
介護保険とは、それを使わないサービスとは何かを見てみましょう。

一般的な「介護保険サービス」とは

一般的な介護サービスは「介護保険事業」のことで、サービスの種類は大きく
・施設系サービス(特別養護老人ホーム 老人保健施設等)
・在宅サービス(訪問介護 デイサービス ショートステイ等)
・地域密着型サービス(小規模多機能型居宅介護 グループホーム等)

に分かれます。

利用するには要介護(支援)認定を受けていることが必要です。現行の法律では40歳以上の方は介護保険料を支払いますが、ただ介護保険料を払うだけでは介護サービスは受けられませんので注意してください。

さて、要介護(支援)の認定が下りた方ですが、それで介護保険サービスが使い放題!というわけではありません。
要介護度(支援)に応じてひと月に介護サービスを使える数や回数は限りがあります。その範囲内であればサービスの利用料は1割(所得により2割の場合あり)でいいのですが、それを超えるとサービスを受けた分は保険適用外となり、全て実費で払うことになります。

介護保険サービスで「できないこと」

介護サービスとして広く知られている介護保険ですが、どのようなことをしてくれるのでしょうか。
ご自宅での介護のために訪問介護(ホームヘルパー)を利用した場合を例に挙げてみましょう。
訪問介護のサービス内容は2つ。
・利用者の身体に直接触れる「身体介護」
(食事・排泄・入浴、整容等)
・利用者の日常生活を支援する「生活介護」
(居室やトイレの掃除・シーツの交換・一般的な調理、日用品の買い物等)
です。
これらのサービスは「利用者本人の日常生活」に限定されており、
・利用者以外へのサービス
(例 家族の居室の掃除や買い物・洗車等)
・日常生活以外のサービス
(例 庭の草引き・ペットの世話・大掃除・模様替え等)
これらをホームヘルパーさんが提供することはできません。
あくまでも「利用者本人の日常生活のために提供されるサービス」なのです。

自費介護サービスとは

介護保険サービスが要介護度(支援)に応じて決められた枠内で「利用者本人の日常生活のため」のサービスということが分かりました。
では、自費介護サービスとは?それ以外のお客様のご要望に応えるサービスということです。
自費介護サービスを使う場面はこのようなケースが考えられます。
・ひと月に使えるサービスをオーバーしてしまった
(単位数超過)
・利用者本人以外へのサービス
(お家全体の掃除等)
・自宅から外出するためのサービス
(百貨店への買い物付き添い、旅行等)
・介護保険の認定が下りない方


介護保険サービスが「利用者さんの生活の基盤を支えるサービス」ならば、「介護サービスが必要な家庭全体を裏から支える」のが自費介護サービスといえるでしょう。

自費介護サービスのメリット・デメリット

そんな自費介護サービスですが、やはり介護保険の適用ができないため以下のようなデメリットが考えられます。
・介護保険サービスに比べ割高である
(保険外なので利用料は全て実費)
・悪徳業者の存在
(保険制度の規則がないので高齢者を「食い物」にする業者がいる)
・他業種と連携が取れない
(ケアプランが不要なので他業種と情報共有する必要がない)
私自身これを書いていて恥ずかしくなりますが、これが現状での実態です。
では、メリットはないのか?
いえ、あります。たくさんあります。大きくは・・・
・サービスの自由度が高い
(お客様の望む通りのサービスに応じることができる)
・介護以外のサービスも提供できる
(お家の補修や庭の掃除等)
・利用回数の制約がない
(使いたいときに使いたいだけ使える)
などが挙げられます。

このように、良い点も悪い点もありますが、適切な業者さんを見極めて介護保険サービスと組み合わせて使えば様々な効果が期待できます。

クリアライブの自費介護サービス

クリアライブの自費介護サービスは、在宅で生活する方々のお困りごとを解決し、豊かな暮らしを送ってもらいたい。本人様が望む暮らしを創っていきたい。という思いで、介護の現場を知った介護士がサービスを提供させていただきます。
利用者さんの身体ケアはもちろん認知症ケアもお任せください。
介護士が介護保険の枠に縛られないサービスを提供することで
・大きな介護負担の軽減になる
・仕事と介護の両立が図れる
・真に利用者さん主体のサービスを提供できる

といった効果が期待できます。

「生きる」を創造するクリアライブ

クリアライブはご飯を食べて身体を清潔にして一日を終える暮らしを「生活」というのとは少し違っています。
私たちの「生きる」は「日々に生きがいを見出すことができる」という生きる活力です。
利用者さんがやりたいこと、できるようになりたいこと、家族さんがしてあげたいこと・・・など、「~したい」という希望を叶えるためや「~したい」と思っていただけるために私たちは全力を尽くします。
大切な人と楽しい人生を送るために、私たちと一緒に「生きる」の意味を創造していく。それが私たちの介護理念です。

介護のことでお困り、お悩みの方。やりたい事、してあげたい事がある方、是非一度ご相談ください。